JWES 炭酸ガスアーク溶接動画 突合せ溶接(SA-2F)
JWESから配信されている動画で板厚9mmの突合せ溶接動画が観覧できる!
動画は試験場の風景から始まり、実際にSA-2Fを試験片の仮付け(タック溶接)から仕上がりの状態までをわかりやすく説明してくれています。これから溶接試験に臨まれる方は絶対に見ておいたほうがいいですよ!この動画の通りに溶接を行えば合格間違い無しってな感じで・・・ と言いたい所ですが、やはり溶接は難しい。動画では実にスムーズにトーチを動かしてます。あんまりスムーズなんで見ていると簡単に感じてしまいますよね。楽器の演奏者を見るのと同じで上手い人のプレイは難しさが伝わらないんだなこれがw
とにかく血ヘド吐くまで練習あるのみ である。
ちなみにSA-2Fは炭酸ガスアーク溶接の基本級であり、その記号の意味は
S 炭酸ガスアーク溶接 (TIG溶接ならばTなど溶接方法)
A 裏当て金あり (裏当て金無しならN)
2 中板 (1.薄板3mm 2.中板9mm 3.厚板19mm)
F 下向き溶接 (立て向きはV 横向きはH 上向きはO パイプはP)
この名称なのです。
いつの時代も多く資格があることは強みになります。
全科目の資格を取る気持ちで努力しましょう~
では、最も簡単でド基本のSA-2Fをまずご覧ください。