カテゴリー:溶接試験 不合格の実例

  • 溶接試験 不合格の実例 余盛り幅(小)

    対象となる欠陥 : Wmax>13mm 不合格基準   : あってはならない 余盛り幅とは、溶接する母材の表面に盛り上がった溶接ビードの幅の事です。つまり肉眼で見えている溶接の幅になります。この余盛り幅が…
  • 溶接試験 不合格の実例 アンダカット(アンダーカット)

    アンダカット(アンダーカット)とは溶接ビードの横の部分が母材表面よりもへこんでいる場合の事です。 溶接ビードの幅が開先幅まで達していない場合や、過大電流で起こりやすい欠陥です。 溶接部が熱による膨張収縮を繰り…
  • 溶接試験 不合格の実例 開口欠陥(ピット)

    開口欠陥(ピット)とはビード表面に穴が開いてしまっている部分の事です。 対象となる欠陥: GⅠ 0.5≦Lmax6個         GⅡ N>3個  同じような意味としてブローホールと呼ぶ場合もあ…
  • 溶接試験 不合格の実例 余盛り高さ(裏ビード)

    これは裏ビード(溶接した裏面)の余盛りの高さです。 対象となる欠陥 :H>3.0mm 不合格基準   :L合計>10mm 母材表面より3mmを超えた裏ビード(裏波)が10mm以上あると不合格です。 …
  • 溶接試験 不合格の実例 最終パス補修

    世には様々な溶接試験があるのですが、この最終層の部分補修が許されている試験はありません。 これはまた派手に補修したもんですね。おそらく最終層での溶接でビード両側がアンダーカットになってしまったのでしょう。ま…

転職活動

  1. 溶接の道のメールフォームから連日多くのご質問やご相談を頂いていますが、特に多いのが転職のご相談です。…
  2. 今も昔もこれからも、この社会に無くてはならない技術「溶接」 なんだか難しい技を覚えなきゃいけないみ…
  3. 一口に溶接の仕事をしていると言っても、さまざまな種類の溶接職人さんがいます。 自分はこれまで関わっ…

溶接の道にようこそ

当サイトでは溶接関連の記事を画像や動画などを交えて紹介したり、管理人の体験を基にした記事を公開しています。
私は溶接の仕事を始めて20年が経過しましたが、まだまだ勉強中の身です。それに加え無礼な表現もあるかと思いますが、溶接職人さんから日曜溶接のお父さんまで幅広い方々に閲覧していただけたら幸いです。


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