稼ぐ溶接工ランキング 第6位 高真空機器

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肉眼で見えない箇所を耳だけを頼りにしてアーク音の変化を感じ取り溶接する神業

6位 「高真空機器の溶接工」

高真空機器や高真空装置とは、半導体やバイオ技術に使用される材料を作る機械や最先端医療などの主要部分に使われています。今や当たり前に家の屋根に設置されてる太陽電池の素材であるシリコンなんかも半導体なので真空装置で作られるのです。

真空装置の製作に使われる材料はステンレス、アルミなど、まあそこら辺にウジャウジャいる溶接屋さんでも扱える金属もありますが、チタンが使われる場合も多く、溶接となると専門的な知識がないと完全に無理です。
そんな真空装置を使用すれば、通常だと上手く溶接できない活性金属(チタン、ニオブ、ジルコニウム、タルタル、モリブデンなど)を高品質で溶接する事もできるのです。

ちなみに、専門メーカーが日々研究を重ねている分野なので個人レベルでは到底追いつけないのですが、僕は勝手に自己満足レベルで研究してます。チタンはともかくそれ以外の活性金属がうまく溶接できないのが悔しくてね~。1kgあたり数万~数十万もする材料もありますから僕なんかが買えるはずも無く、何とか破材を提供してもらったりしてね。休日は普段の仕事から離れて趣味として活性金属の研究で遊んでるわけです。どうですかこの溶接マニアっぷり! え、どうでもいいですか。ごめんなさい話を戻します・・

まあ、そんな事してる僕なので、いかに各専門メーカーさんが作っている高真空装置が凄いのか身をもって理解してます。その中で特に注目したいのは小径のパイプ内面をアーク音だけを頼りに溶接する職人さん達がいるんですねー。その中でも有名な動画がありますのでご覧下さい。

 
この方の動画は他にもありましたが、現在観覧できるのはこれくらいかな。
パイプ内面のティグ溶接で加棒してないのなら誰でもできるだろ。と言いたくなる人もいそうですけど、実際に同じような条件でトーチを構えてみるとこりゃ難しいわって分かります。内径34mmにトーチ突っ込んで溶接するんだからまさに神業ですよね。しかも不揃いのビードではダメなんですから。

では年収の話にいきます。
この動画に出てくる方の年収じゃありませんからね!
高真空機器を溶接してる方でこれだけ稼いでいる人が居るって事ですのでご注意ください。

年収 840万

高収入ですねー!
何よりこの分野の溶接は、グラインダーで何時間もガリガリ削ったりとか作業服が真っ黒になって帰ったりとかまず無いのです。手作業が中心ではありますが、高精度を要求される仕事なので扱う部品が機械加工された物が多く、組合わせていく作業自体は汚れにくいのです。溶接に専念できる感じが羨ましいですよね。

でもそれだけに高品質な溶接が求められ、それに答えられる腕と勘が必要なのです。

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この調査結果は「溶接の道メールフォーム」よりメールを頂いた方の中から集計した結果です。
この業種の収入を決定付けるものではありません。
あくまでも参考としてお考え下さいますよう、よろしくお願い致します。

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当サイトでは溶接関連の記事を画像や動画などを交えて紹介したり、管理人の体験を基にした記事を公開しています。
私は溶接の仕事を始めて20年が経過しましたが、まだまだ勉強中の身です。それに加え無礼な表現もあるかと思いますが、溶接職人さんから日曜溶接のお父さんまで幅広い方々に閲覧していただけたら幸いです。


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