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被覆アーク溶接とは?仕組み・特徴・TIGとの違いを現場目線で解説
被覆アーク溶接とは? 被覆アーク溶接(Shielded Metal Arc Welding、略してSMAW)は、いわゆる「手棒(てぼう)」の溶接。金属棒にフラックス(被覆剤)が塗ってあって、それ自体が電極としてアークを発生させる…という、とてもシンプルな構造の溶接法だ... -
鉄のテーマパーク「アイアンプラネット」が凄いことやってる
鉄工所が「遊びも、学びも、DIYも。」なんてコンセプト打ち出してテーマパークになった! このとんでもない企画を運営しているのは福井県坂井市にある株式会社長田工業所です。「そこってテーマパークの柱でも溶接してんの?」と勘違いされそうなんで詳細... -
Tig Fingerを使うとティグ溶接の作業性が向上する
「TigFinger」 このアイテムを知らない方が結構多いようなんでご紹介しておきます。 ティグ溶接をする際に、トーチを持つ手の指に装着しておくと母材に触れててもさほど熱さを感じないってヤツです。 それだけ?ってオイ! それただ事じゃないっスよ! ブ... -
現場でわかるサブマージアーク溶接|高能率&高品質なプロ向け溶接を体験してみた話
サブマージアーク溶接とは? サブマージアーク溶接(Submerged Arc Welding/略してSAW)は、造船や橋梁、圧力容器、厚板の建築構造物などで活躍する、超効率型の溶接方法です。 特徴は、粒状のフラックスを山盛りにして、その中でアークを発生させる点。... -
黒皮が付いたままティグ溶接しなければならない時
熱間圧延鋼板(SS400、SPHCなど)の板やフラットバーは普通の溶接工なら殆んどの方が扱っている金属です。 この材料は溶接性に優れているので比較的簡単に溶接でき、広い範囲の工業機器に使われています。 熱間圧延鋼板は製造工程の中で加熱して...