溶接試験・資格対策– category –
溶接技能者評価試験など、各種資格の内容・対策・ポイントをわかりやすく解説します。
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配管溶接のやり方 JWESのTN-Pをやってみる
配管の溶接についてのメールがよく来ます。月に10件以上は来ます。 ありがとうございます! メールでは色んな質問をして頂いてるんですが、特に配管関係は多いですねぇ。配管の溶接は難易度が高いってのと、検査基準がシビアだったりするからでしょうかね... -
ボイラー溶接士になるためには
ボイラー溶接士とは、労働安全衛生法に規定された国家資格です。 特別ボイラー溶接士 ボイラー溶接のスペシャリスト。全てのボイラー及び、第一種圧力容器の溶接の業務ができます。 上級資格なので所得すれば気分良いですね。 普通ボイラー溶接士 溶... -
AW検定協議会 AW検定とは
AW検定とは、1年に1度だけ行われるAW検定協議会が認定する資格の事です。 この資格を持つ事は、建築鉄骨溶接の分野で高水準な溶接作業者であることを証明します。 とにかくこのAW検定は半端なく合格への道が厳しいのです。日本溶接協会の技能試験が外観と... -
溶接試験 不合格の実例 余盛り幅(小)
対象となる欠陥 : Wmax>13mm 不合格基準 : あってはならない 余盛り幅とは、溶接する母材の表面に盛り上がった溶接ビードの幅の事です。つまり肉眼で見えている溶接の幅になります。この余盛り幅が、狭い部分と広い部分の差が13mm以上あると不... -
半自動溶接試験 SN-2V
半自動溶接(正式には炭酸ガスアーク溶接)での試験科目であるSA-2Vです。 板厚9mmの炭素銅板を縦向き姿勢、裏金無しで溶接します。 こちらの画像は全国溶接コンクール上位の方の物ですが、半端なく上手い! 人間が溶接したとは思えないほどの精密さと美...