溶接試験・資格対策– category –
溶接技能者評価試験など、各種資格の内容・対策・ポイントをわかりやすく解説します。
-
溶接試験・資格対策
溶接試験 不合格の実例 余盛り幅(小)
対象となる欠陥 : Wmax>13mm 不合格基準 : あってはならない 余盛り幅とは、溶接する母材の表面に盛り上がった溶接ビードの幅の事です。つまり肉眼で見えている溶接の幅になります。この余盛り幅が、狭い部分と広い部分の差が13mm以上ある... -
溶接試験・資格対策
半自動溶接試験 SN-2V
半自動溶接(正式には炭酸ガスアーク溶接)での試験科目であるSA-2Vです。板厚9mmの炭素銅板を縦向き姿勢、裏金無しで溶接します。 こちらの画像は全国溶接コンクール上位の方の物ですが、半端なく上手い!人間が溶接したとは思えないほどの精密さと美し... -
溶接試験 不合格の実例
溶接試験 不合格の実例 余盛り高さ(裏ビード)
裏ビードの余盛り高さって何がダメなの? 裏ビードってのは、溶接した裏面にできる“盛り”のこと。いわば裏のビード、通称「裏波」ってやつだね。 で、これが高すぎると試験では不合格。基準はこんな感じ 高さ(H)が 3.0mm超えたらアウト その盛りが合計 1... -
ボイラー溶接士
普通ボイラー溶接士 実技の合格方法
前記事に書いた通り、初回の実技試験に落ちてしまいました。学科試験に合格してから1年以内に実技試験に合格しなければ学科試験をもう一度受けなければなりません。実技試験は年に2回行われるので学科試験に合格すると実技のチャンスは2回ある事になり... -
ボイラー溶接士
普通ボイラー溶接士 実技試験への挑戦2
残り時間25分・・・ 焦らない焦らない焦らない。時間は充分ある。普通にやれば楽勝だ。っても普通に出来るわけない。試験なんだもの。ため息をつく余裕すら無いほどの緊張感に覆われながらもやるしかない。やるしかないんだよ!超絶技巧立て向き溶接!(... -
ボイラー溶接士
普通ボイラー溶接士 実技試験への挑戦
学科に合格した翌月に実技試験が行われます。試験内容は9mmSS材、下向き突合せ溶接(裏金あり)と立て向き突き合せ溶接(裏金あり)です。制限時間はテストピースに仮付けする最初のアーク発生から溶接完了後に自分の試験番号の刻印を記してもらうまで...
12
