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溶接試験 不合格の実例
溶接試験 不合格の実例 余盛り幅(小)
対象となる欠陥 : Wmax>13mm 不合格基準 : あってはならない 余盛り幅とは、溶接する母材の表面に盛り上がった溶接ビードの幅の事です。つまり肉眼で見えている溶接の幅になります。この余盛り幅が、狭い部分と広い部分の差が13mm以上あると不... -
溶接試験・資格対策
半自動溶接試験 SN-2V
半自動溶接(正式には炭酸ガスアーク溶接)での試験科目であるSA-2Vです。 板厚9mmの炭素銅板を縦向き姿勢、裏金無しで溶接します。 こちらの画像は全国溶接コンクール上位の方の物ですが、半端なく上手い! 人間が溶接したとは思えないほどの精密さと美... -
現場コラム・体験談
溶接屋として不況を生き抜く
2010年 夏 いや~実に仕事がさらにさらに厳しくなってきたこの頃です。 景気良くなれと連呼してた時代も過ぎ、景気が上がっただの横ばいだのもう考えてもいられないです。 ただひたすら「明日の仕事にありつけますように」とお月様に祈るばかりですよもう... -
溶接試験 不合格の実例
溶接試験 不合格の実例 余盛り高さ(裏ビード)
裏ビードの余盛り高さって何がダメなの? 裏ビードってのは、溶接した裏面にできる“盛り”のこと。いわば裏のビード、通称「裏波」ってやつだね。 で、これが高すぎると試験では不合格。基準はこんな感じ 高さ(H)が 3.0mm超えたらアウト その盛りが合計 1... -
転職・求人・収入の話
昔は日当5万!? 今どきの溶接工、ほんとの年収ってどれくらい?
溶接、昔は“夢の職業”だった!? 今も昔も、そしてこれからも。 この社会から無くならない、地味だけど超重要な技術――それが「溶接」。 なんだか難しそう?覚えること多そう? うん、確かにそうかもしれない。でもね、バブル景気の頃にはこんな話もあったん... -
溶接作業の実例集
ハステロイ(MA-22)の溶接
ハステロイの仕事が久々にきました。 ハステロイとは主にニッケル基の耐熱・耐食合金の事です。 聞きなれない金属と思う方もいると思いますが、日本では一般的になりつつある金属です。耐腐食性が必要な時によく使われます。 さてそのハステロイですが、け...
