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サニタリー配管 1S ヘルール 裏波溶接
サニタリーパイプ1S(20A 外径25.4mm 厚み1.2mm)とヘルールの裏波溶接をやってみました。 普段、皮手袋で仕事してますが、さすがに軍手に変えましたよ! 手ブレ怖いからね! パイプの厚みが1.2mmしかないので開先は当然必要あり... -
サニタリーパイプ 3S 裏波溶接と両面溶接で比べてみた
ステンレス鋼サニタリー管 (JIS G 3447)の溶接。 サイズは、3S(65A) 外径76.3mm 厚み2mmです。 今回は内外面溶接する方法と、外面から裏波溶接する方法を比べてみます。 最先端の高級な溶接機なんざ持ってませんので、ごくごく普通のパルス付... -
配管溶接のやり方 JWESのTN-Pをやってみる
配管の溶接についてのメールがよく来ます。月に10件以上は来ます。 ありがとうございます! メールでは色んな質問をして頂いてるんですが、特に配管関係は多いですねぇ。配管の溶接は難易度が高いってのと、検査基準がシビアだったりするからでしょうかね... -
溶接で目を焼いた時の正しいケアと対処法|翌日の地獄とリアルな話も全部する
溶接で「目を焼く」とは? 溶接工が避けて通れない災難、それが「目を焼く」通称、目玉焼きです。正式には「電撃性眼炎(でんげきせいがんえん)」っていう名前もありますが、現場では泣きながら一言、「焼いた」で済まされます。 溶接のアーク光には、強... -
溶接試験 不合格の実例 余盛り幅(小)
対象となる欠陥 : Wmax>13mm 不合格基準 : あってはならない 余盛り幅とは、溶接する母材の表面に盛り上がった溶接ビードの幅の事です。つまり肉眼で見えている溶接の幅になります。この余盛り幅が、狭い部分と広い部分の差が13mm以上あると不... -
半自動溶接試験 SN-2V
半自動溶接(正式には炭酸ガスアーク溶接)での試験科目であるSA-2Vです。 板厚9mmの炭素銅板を縦向き姿勢、裏金無しで溶接します。 こちらの画像は全国溶接コンクール上位の方の物ですが、半端なく上手い! 人間が溶接したとは思えないほどの精密さと美...