溶接法・加工技術– category –
-
現場でわかるサブマージアーク溶接|高能率&高品質なプロ向け溶接を体験してみた話
サブマージアーク溶接とは? サブマージアーク溶接(Submerged Arc Welding/略してSAW)は、造船や橋梁、圧力容器、厚板の建築構造物などで活躍する、超効率型の溶接方法です。 特徴は、粒状のフラックスを山盛りにして、その中でアークを発生させる点。... -
黒皮が付いたままティグ溶接しなければならない時
熱間圧延鋼板(SS400、SPHCなど)の板やフラットバーは普通の溶接工なら殆んどの方が扱っている金属です。 この材料は溶接性に優れているので比較的簡単に溶接でき、広い範囲の工業機器に使われています。 熱間圧延鋼板は製造工程の中で加熱して... -
ステンレスの半自動溶接 鋭利な部分の多層盛り
溶接作業者は図面をしっかり確認した上で作業に取り組まなければいけません。 なぜなら場合によっては製品そのものを作り直ししなければいけないケースもあり、損害は半端ないです。 さて先日、僕は思いっきりミスをやらかしました。 原因は多忙で疲労とか... -
溶接歪みに注意しながらシャフトとフランジの溶接
溶接は熱影響により母材が変形したり歪んだりと中々思い通りに仕上がりにくいものです。 ただ目の前の製品を歪みとか何も考えずに溶接するだけなら簡単なのですが、溶接完了後の後工程が楽になるように仕上げるのはちょっと工夫しなければいけません。 こ... -
サニタリー配管 1S ヘルール 裏波溶接
サニタリーパイプ1S(20A 外径25.4mm 厚み1.2mm)とヘルールの裏波溶接をやってみました。 普段、皮手袋で仕事してますが、さすがに軍手に変えましたよ! 手ブレ怖いからね! パイプの厚みが1.2mmしかないので開先は当然必要あり...
12