稼ぐ溶接工ランキング 第9位 螺旋階段

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平面図では表せないような複雑な形状を「魅せるモノ」として作り続ける職人。

第9位 「アートの要素を多く取り入れた螺旋階段を製作する溶接工」

量産できそうな同じ形状がグルグルと続いている螺旋階段でさえ作るのは難しいのに、アート感覚満載で世界に一つしかない超複雑な螺旋階段を作っている方がいます。
アートって言葉を使っちゃうと、ちょっと曲がり過ぎてたり凹んでても「これがアートです。」の一言で済まされそうですが、実際は溶接歪みを相当に熟知して工程を組んでいかないと形になりませんからね。
とにかく螺旋階段はおもいっきり人の目につく物なので見せ付ける意味もあるでしょうが、わざわざ複雑に作ったりします。
2つと同じ形状の部品が無い場合もありますので、正直頭が相当良くないと厳しいんじゃないかな。

それと生まれ持った美的センスが重要です。 

複雑なだけでは感動は起きません。 

形で人の心を掴むのは経験だけではたどり着けないような気がします。

僕の知人で、いや知人と赤の他人の中間くらいの人が、アート要素詰め込みまくった螺旋階段の設計から製作、施工までをこなしている方がいます。
材料加工に一人、溶接メインに一人雇っているのですが、作業着ではなくオシャレな皮のコートみたいの着て溶接してましたよw
以前お会いした時に、室内の階段なのにオールステンレスのバフ研磨材でツルツルピッカピカ、異次元の入り口かってくらい曲がりに曲がった螺旋階段の写真を見せていただきました。階段を登るのではなく迷い込んでいくようなオブジェでした。

実用性よりお金の使い道の方向性を完全に見失った大金持ちがお客さんだそうですが、そんな仕事でも溶接ビードは絶対に削らずに残してありました。
薄肉パイプを意味無くティグ溶接で5層くらい多層盛りしてたりで、しかも驚くくらい綺麗。買う方は溶接なんて気にしないのかもしれませんが、こーゆう仕事をする人なんです。

さて肝心の収入ですが、溶接をメインにやっている方の年収だけ聞く事ができました。
年収640万だそうです!

溶接工としてなかなか良い収入だし、何より大好きな事やりつつ実際にお客さんの笑顔が見れるって羨ましいよね。

螺旋階段を作る溶接工になるには

アートの要素は低めでも普通にカッコイイ螺旋階段を作る専門会社はたくさんあります。
工場内で出来るだけ完成させてから現地で据付するのが一般的です。
大型の螺旋階段は材料の厚み、重量とも大きくなっていきますので、日本溶接協会の溶接技能者評価試験で行われる半自動溶接の資格SA及びSN-3まで各溶接姿勢で所得した方が良いです。
据付現場で大型の螺旋階段を溶接するのは高い技術を必要とします。会社側からAW検定の受検を進められるかもしれません。

 icon-caret-square-o-right 螺旋階段の溶接工に転職を考えたなら

この調査結果は「溶接の道メールフォーム」よりメールを頂いた方の中から集計した結果です。
この業種の収入を決定付けるものではありません。
あくまでも参考としてお考え下さいますよう、よろしくお願い致します。

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当サイトでは溶接関連の記事を画像や動画などを交えて紹介したり、管理人の体験を基にした記事を公開しています。
私は溶接の仕事を始めて20年が経過しましたが、まだまだ勉強中の身です。それに加え無礼な表現もあるかと思いますが、溶接職人さんから日曜溶接のお父さんまで幅広い方々に閲覧していただけたら幸いです。


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